【今、これまでの常識を見直すべき時かも….】  

「津波が来たら高台に走れ!」は間違い?

え?「津波が来たら高台に走れ!」は間違い?

津波が来ても高台に走るな!

と聞くと、

え?と思われるかもしれません。

そりゃそうですよね。

津波が来たら「まずは高台に走れ」

そう聞かされてきた人も多いでしょう。

でも、すべての場合で「走る」のが最良の選択とは限りません。

なぜ? じゃあどうしたらいいの?

それをこれからお話しますね。

少しの間お付き合いください。m(_ _)m

これまでの常識 : 津波が来たらとにかく高台に逃げる

これからの常識 : 高台に逃げる以外の備えもしておく

「津波が来たら高台に逃げる」

間違いではないけれど、実は、すべての状況で、すべての人がそれを出来るのか?という問題があります。

もちろん、それが出来る人はそうしたほうがいいと思います。

ただ、それが難しい人は、次善策としてどうしたらいいのか …. ということなんです。

では、それが難しい人ってどんな人なんでしょうか….

「津波が来たら高台に走れ!」

これは正しいです。

ただし、それは次のような条件があてはまる人に限ります。

  • 津波到達までに時間がある地域に住んでいる(地震が起きてみないとわからないけど …. )
  • 移動手段がしっかり確保されている
  • 移動経路がしっかり確保されている
  • 高台、高い建物が近くにある
  • すぐに逃げることが許される立場の人である
  • 住んでいる地域の行政が正しい津波対策をしていること  などなど…..

これらの条件を満たしている人なら、「津波が来たら高台に走れ」は正しいと言えると思います。

じゃあ、満たさない人ってどんな人?

これからそれを、東日本大震災の事例と、近い将来予想される南海トラフ地震の想定に照らして、一つずつ見ていきましょう。


  • 津波到達までに時間がある地域に住んでいること(地震が起きてみないとわからないけど …. )
例えば、和歌山・串本町では、南海トラフ地震では地震からわずか3分で津波が到達すると予測されています。

3分で高台に、どれだけの人がたどり着けるでしょうか….

ちなみに、東日本大震災では1km先の避難場所にたどり着くのに平均26分かかったとされています。
(国土交通省 都市局資料記載データ「平均避難速度が 0.62m/秒であった」を元に計算)

先の大震災でもあったように、避難するかどうか多くの人が迷っている間に、30分くらいはすぐに過ぎ去ってしまうものです。そう考えると、逃げるのに与えられる時間は意外と短いものです。


  • 移動手段がしっかり確保されていること
足腰が弱っていて歩けなかったら…… 車、自転車を持っていなかったら、運転できなかったら……

手伝ってくれる人がいなかったら……

これらの不安はなく、万全でしょうか?


  • 移動経路がしっかり確保されている
車で逃げるとき、道路が地震のガレキや電柱電線でふさがれていたら….

信号が消えて渋滞で動けなくなったら….

これは予想が難しくて、なんとも言えないのではないでしょうか


  • 高台、高い建物が近くにある
近くに高台や高い建物が無かったら….

あっても残り時間でたどり着けそうになかったら….

ご自宅の周りに高い場所が無かったら、別の手段の準備を考えられた方がいいかもしれません


  • すぐに逃げることが許される立場の人である
医療介護職員、治安要員、金融機関、店舗店員、防波堤水門の開閉など防災要員、こういう立場の従事者の皆さんは、任務優先になりがち。

もし逃げ遅れたら….

ご家族ご親戚のお勤め先は大丈夫ですか? 一度、家族会議で話し合うことをおすすめいたします


  • 住んでいる地域の行政が正しい津波対策をしていること
自分の住む市町村が、どこまで真剣に災害を想定して、具体的に命を守る対策をしているかどうか….

 行政は、管轄区域に津波が来たらどうなるか知っていますし、住民の命を守るために何が必要か分かっています。でも、行政によっては様々な理由から、それが現実的に出来ないことも分かっていたりするものです。だから、もしかしたら、やむを得ずわかっていて、見て見ぬふりをしていることもあるかもしれません … (どことは言えませんが、そういう話をきくことがあります…)あなたの住む地域の行政は大丈夫ですか? おかみを信じたい気持ちはわかりますが、念のため確認されたほうがいいかもしれません…


このように、「津波が来たら高台に走れ」は必ずしも正解とは限らないかもしれません。

だって、その状況で高台目指して移動してもたどり着く前に津波に飲み込まれたら….

想像もしたくありませんよね?

だから、これに当てはまりそうな人は、走る以外にも何かしらの手段や準備が必要なんです。

東北大震災の津波でも、これらが原因で犠牲になられた方が多くいらっしゃいました。

死因では92.4%津波による溺死だったそうです。

それだけ、自然災害では津波対策が重要なのではないでしょうか。

(出典:内閣府)

さあここまでは、高台に走るのが最良とはいえない人が、どんな人かについてお話ししてきました。

では、具体的にどうすればいいのでしょうか….

光レジン工業代表取締役大野仁生
光レジン工業代表の大野仁生(おおの きみお)です。

はじめまして。将来確実に発生すると言われている南海トラフ大震災で予想される犠牲者のあまりの多さに危機感を感じ、それを解決する製品の開発に取組んできた、株式会社 光レジン工業の代表取締役 大野仁生です。

弊社はFRPをはじめとする強化プラスチック製品の加工、技術開発に取り組んでおり、これまで培ってきた技術を活用して、津波での犠牲者を一人でも減らしたい想いで、これまで仕事に取り組んできました。

そのきっかけは、東北大震災の惨状を見たことです。

「防災シェルターが普及していたら、犠牲者はもっと少なくて済んだのに・・・・」

当たり前ですが、命より大切なものはないと私は思っています。でも、東北大震災では様々な理由から、失われなくてよかった命が多く失われたのではないか?

近い将来にやってくる新たな災害に備えて、自分たちの技術を活かした製品を生み出し、一般の方に手が届く価格で世に届けることで、多くの人の命を救えるのではないかと思い、防災シェルターを開発しました。

これからも、たくさんの人たちの命を救うべく、防災シェルターの普及活動に邁進していきます。

株式会社光レジン工業

FRP(繊維強化プラスチック)の加工・成形を究めて45年の信頼と実績

【本社】 東京都日野市日野本町4-10-23

【設立】 昭和49年5月

2021 防災・減災×サステナブル大賞受賞  減災サステナブル技術協会

2019 内閣官房国土強靭化推進室「レジリエンス認証」(国土強靱化貢献団体)の認証取得

2019 第5回ジャパン・レジリエンス・アワード2019 最優秀賞

代表取締役 大野仁生 資格

強化プラスチック成形1級技能士

技能検定実技試験検定員(神奈川県)

防災士

そこでご紹介するのが、株式会社光レジン工業が開発した、

CL-HIKARI (シーエルヒカリ)という防災・津波シェルターです。

これがあれば、すぐ高台に走れない人、走っても間に合わない人でも、自宅に居ながら津波から命を守ることが出来ます。

clhikari

CL-HIKARI (シーエルヒカリ) は、こんなシェルターです

 まずは動画をご覧ください。

「津波シェルターCL-HIKARi」紹介動画
押し入れが地震・津波用防災シェルターに

・このシェルターに入って、ドアをロックすればもう安心です。

・家の中に置くことが出来るコンパクトサイズで4人が入れます。

・30ton(軽自動車約30台分)の荷重にも耐えられる高強度なボディーが、海水はもちろん倒壊家屋やガレキからあなたをしっかり守ってくれます。

・津波にシェルターごと飲み込まれても、水密構造の扉なので、水は入ってきません。

・船のように水面に浮かぶ構造なので、水の底に沈む心配もありません。

・電気を通さないので、倒れた電柱から垂れ下がった高圧電線による感電から、守ってくれます。

・難燃性があるので、火災から守ってくれます。

・電波を通すFRP(繊維強化プラスチック)という材質でできていてので、中から携帯電話で助けを呼ぶことが出来ます。

・水に浮くと、扉側の面が上を向く仕組みなので、波が落ち着いたら扉を開けて手を振るなど、助けを呼ぶこともできます

・密閉状態で計算上、4人が2時間呼吸できるので、津波をやり過ごすのに十分です。(付属の酸素ボンベ使用)

・自然界で最も目立つとされるオレンジ色なので、海難救助で発見される確率が高いです。

・あとは、シェルターの中で安心して、救助が来るのを待つだけです。

津波の時の想定イメージ

津波の時に、CL-ヒカリが無かった場合、どうなるでしょうか……  比べて見てみましょう  

津波の時、そして逃げ遅れたとき、もし、CL-ヒカリなかったら……

もし、高台に逃げることができず、津波に飲み込まれてしまったら、次のようなことが考えられます。

  • 波の直撃を受けると、衝撃で即死または意識を失います
  • 呼吸が出来なくなり、窒息します
  • 体の浮力が得られず、海の底に沈みます
  • 冷たい海水に体温が奪われ低体温になり、心臓が止まります
  • 波の力で揉まれたり、流れる家屋や自動車、ガレキに巻き込まれて体が傷つけられます
  • 水や食料が無いので渇きや飢餓に襲われ、体力がなくなり救助を待つこともできなくなります


結論として、生還が極めて難しくなります


津波の時、そして逃げ遅れたとき、もし、CL-ヒカリがあったら……

もし、津波に飲み込まれてしまっても、CL-ヒカリに避難していれば、次のようなことが考えられます。

CL-ヒカリの内部が生存空間として機能するので……

  • 波の直撃を受けても、少し揺れる程度で済みます。モチロン体は保護されます。
  • 呼吸が出来るので、窒息することもありません。
  • シェルターごと水面にプカプカと浮くので、そのまま救助を待つことができます。
  • 海水に触れないので、服も濡れず、体温も維持できるので快適です。
  • シェルターごと流れる家屋や自動車、ガレキに巻き込まれても、シェルターはビクともしません。
  • 水や食料を備蓄できるので、それを使って飢えや渇きを凌ぐことができます。
  • このように、安全な状態で救助を待つことが出来ます。携帯電話で助けを呼ぶこともできます。


結論として、生還の可能性が非常に高くなります

地震の時の想定イメージ

地震の時に、CL-ヒカリが無かった場合、どうなるでしょうか……  比べて見てみましょう  

地震の時、そして逃げ遅れたとき、もし、CL-ヒカリなかったら……

もし、外に逃げることができず、家や土砂の下敷きになると、次のようなことが考えられます。

  • 倒壊家屋や土砂により体が押しつぶされ、内臓破裂、骨折や手足の分断などが引き起こされます
  • 倒壊家屋や土砂により体が圧迫され呼吸が出来ず窒息します
  • 出血やケガの手当てが出来ず、救助を待つことが出来る猶予が無くなります
  • 冬場は寒さにさらされ、体温が維持できず低体温となります
  • 水や食料が無いので渇きや飢餓に襲われ、救助を待つことが出来る猶予が無くなります


結論として、生還が極めて難しくなります


地震の時、そして逃げ遅れたとき、もし、CL-ヒカリがあったら……

もし、倒壊家屋や土砂に飲み込まれてしまっても、CL-ヒカリに避難していれば、次のようになります。

CL-ヒカリの内部が生存空間として機能するので……

  • 倒壊家屋や土砂により体が押しつぶされることはおろか、無理な力がかかることもありません。
  • 倒壊家屋や土砂により下敷きになっても、生存空間が確保され呼吸ができます。
  • ケガをすることもなく、落ち着いて状況を判断したり、救助を待つことができます。
  • 一定程度の保温性があるため、冬場でも寒さを凌ぐことができます。
  • 水や食料を備蓄できるので、それを使って飢えや渇きを凌ぐことができます。
  • このように、安全な状態で救助を待つことが出来ます。携帯電話で助けを呼ぶこともできます。


結論として、生還の可能性が非常に高くなります

津波に流される事態を想定「自動スイング機能」

水に浮くから安心 自動スイング構造とは

自動スイング構造ってなに? 水に浮くことで安全安心を得る特許構造です

シェルターに避難後、水が家屋に浸入した場合、自動的にスイングすることによって、船のように浮かび、安定性を得、脱出を確実にする構造です。

自動スイング構造のおかげで……

  • ハッチが上を向いて、安全快適に助けを求めたり脱出できます。
  • 浮いたときに、船底の形状がV字型となっているので、水上で揺れを抑え、船同様に安定します。

製 品 仕 様

製品仕様
  • 商品名    CL-HIKARi 高強度タイプ
  • 商品番号   HR-CLH02
  • 商品寸法   幅1740ミリ、奥行850ミリ、高さ1000ミリ
  • 商品重量   約189キログラム
  • 保証     本体50年保証(保管状況に応じてメーカー推奨メンテナンス[有償]が必要)
  • 定員     大人4人
  • 耐静止荷重圧  32.25トン
  • 付属品  ヘルメット×4個  ライフジャケット×4個  携帯酸素×4本
  • 保証期間(屋内保管) 10年 (10年ごとの有償メンテナンスにより最長50年まで延長)
  • 保証期間(屋外保管) 設置環境及び使用状況によります (10年ごとの有償メンテナンスにより最長50年まで延長) 

付 属 品

以下3点セット4名分が、標準装備としてついてきます。 

  •  ヘルメット・・・シェルターが揺れたときなどに、頭部を守ることが出来ます。
  •  救命胴衣・・・海上でシェルターから離れるときなどに、溺れるのを防ぎます。
  •  携帯酸素ボンベ・・・シェルター内での呼吸を助けてくれます。

価格とお支払方法

価格:80万円(税抜き)+ 送料、組立設置(地域と設置場所で変動します お見積もりいたします)

支払い方法:一括前払い または 分割(60回まで可能)にて月払い リース対応可(ご相談ください)

さあ、あなたも今すぐ備えを始めましょう!

地震津波は明日来るかもしれません。1日でも早く、安心安全な生活を手に入れるために、下のボタンのいずれかを押して今すぐ行動を始めましょう。

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メディアでも紹介された実績あり !

BS放送チャンネル「BS12トゥエルビ」2019年5月放送


お客様の声

北海道
H診療所 O先生

スタッフともども「今日から安心して勤務できるね」と話してます。

北海道の東にある本診療所は、最大34メートルの津波が予測されていますが、行政は診療所に対し、なんら現実的な対応をしてくれません。
10名程度の寝た切りの入院患者がいるため、大津波警報があってもスタッフは逃げ出せません。
人口数千人のこの町には、医療機関はこの一か所、医者も私ひとりだけです。
津波シェルターの設置は、私個人が依頼させていただくものです。
診療所2階のロビーに設置し、議員を含めた町民にも、シェルターの意義を知ってもらいたいという意図もあります。


高知県M様宅

洪水だけでなく、土砂崩れにも備えられて安心です。

うちは仁淀川の流域で標高は約8メートルにあり、周りに山が迫っているので、いいものはないかと探して、CLヒカリを購入しました。
「洪水」だけでなく、「土砂崩れ対策」や「家屋倒壊対策」になるので、購入してよかったです。


大阪府W様宅

家の中にあるので、これで安心です。

我が家は海岸線まで3キロ程のところにあります。津波がいつも不安でしたが、CLヒカリはコンパクトなので部屋内に平置きで設置できました。ありがとうございました。

特 許 

CL-HIKARIは数多くの特許技術、商標登録、意匠登録が使われているので、他社が真似することはできません。CL-HIKARIは、光レジンだけ!

  • 特許登録 第5913673号 複数ハッチ箱型シェルター
  • 特許登録 第5602322号 避難用シェルター 
  • 特許登録 第5579336号 避難用シェルター
  • 実用新案登録 第3180913号 津波避難用シェルター
  • 商標登録 第5572986号 防災・救命用シェルターHIKARi
  • 意匠登録 登録第1472794号 災害避難用シェルター

受 賞 歴  

株式会社光レジン工業は、政府、一般社団法人から各種表彰、認証を多数得ており、企業としての姿勢と実績が高く評価されています。

2021年7月26日 防災・減災xサステナブル大賞を受賞!

弊社が製造・販売する津波対策用シェルター「CL-HIKARi」が、一般社団法人「減災サステナブル技術協会」が主催する2021年防災・減災 × サステナブル大賞にて「サステナブル部門ジャパン賞」を受賞いたしました。


2019年8月28日 「レジリエンス認証」(国土強靱化貢献団体)の認証を取得

レジリエンス認証は、政府の内閣官房国土強靭化推進室の定めに基づき、国土の強靭化に貢献する団体を認証する制度です。


2019年3月15日 「第5回ジャパン・レジリエンス・アワード2019」にて津波シェルターCL-HIKARiが最優秀賞を受賞

レジリエンス・アワードは、全国で展開されている次世代に向けたレジリエンス社会構築への取り組みを発掘、評価、表彰する制度です。

【注意!】類似品にご注意ください。 

当社製品を模して低コストで製造した中国製の製品が出回っています。 CL-HIKARIは光レジン工業のみが国内で製造しています。 命を守る製品ですので、確かな品をお選びください!

元大臣、大学教授も訴える、防災津波シェルターの必要性

BS放送チャンネル「BS12トゥエルビ」2019年5月放送より抜粋

元内閣府特命担当大臣 初代国土強靭化担当大臣 古谷圭司氏

南海トラフ地震がくると、3から5分で10メータークラスの津波が来ると想定されています。
とても逃げる時間はない。

だったら、津波シェルターに逃げ込んでおけば、丈夫なFRPで作っておけば壊れることもないし、安全も保たれますよね。


京都大学大学院教授 内閣官房ナショナルレジリエンス懇談会座長 藤井聡さん

津波対策の基本は堤防です。
しかし、堤防は波が乗り越えてくるかもしれない。

国民の命を守るためには、津波のためのシェルターが極めて重要な対策になります。

CL-HIKARI を選ぶべき人はどんな人?  

他社製品と比較してチェック!

CL-HIKARIは特許技術が使われているので、他社が真似することはできません。

(特許取得済 第5579336号 第5602322号)

よくある質問と回答 FAQ  

Q
シェルター「ヒカリ」は、どんな災害から身を守れるのですか?
A

「地震」「津波」の両方です。
シェルター「CLヒカリ」は、「地震」と「津波」の両方から避難することができる防災用品です。
シェルター「CLヒカリ」は、基本的にはご自宅の中に設置していただきます。
地震が発生したらシェルターに逃げ込んでハッチを閉じれば、地震で倒れる家具や、倒壊する家屋から身を守ることができます。
さらに、シェルター「CLヒカリ」は軽量なので水に浮き、強い防水性を持っていますから、津波が襲ってきて住宅が呑み込まれてしまうような際にも、シェルターに逃げ込んでハッチを閉じれば、浮上して避難することができます。
防災シェルターには、「CLヒカリ」以外にも様々な製品が販売されていますが、「CLヒカリ」のように「地震」「津波」の両方に対応した製品はあまり多くありません。
防災シェルターを選ぶ際には注意されることをお勧めいたします。

Q
シェルター「ヒカリ」はなぜ「FRP」という素材で作られているのですか?
A

「FRP」は防災シェルターに最適の素材だからです。
FRPには以下のように優れた特徴が多くあります。
FRPでシェルターを作ることで、最高の性能を実現できると考えています。
◆外部からの力に非常に強い
家屋倒壊などの強い衝撃から身を守ることができます。
◆強いのに軽量である
水に浮上して津波から避難ができます。また、シェルターの移動も人力で行うことができます。
◆保温性が高い
シェルター外部の暑さ、寒さをやわらげ、中にいる避難者の身体への負担を軽減できます。
◆腐食、劣化に非常に強い
水上を流されながら救助を待つことも可能ですし、数十年にわたって使用することができる商品です。

Q
シェルター「ヒカリ」は国産品ですか?
A

はい、国内メーカーによる「国産品」です。
地震・津波シェルター「ヒカリ」は、東京都に本社のある「株式会社 光レジン工業」という日本のメーカーにより開発、製造されている防災シェルターです。

Q
「光レジン工業」とはどんな会社ですか?
A

日本で最高水準のFRP加工技術を持つ日本のメーカーです。
地震・津波シェルター「ヒカリ」の製造、販売を手掛ける「株式会社 光レジン工業」は、昭和45年の創業以来、40年以上にわたって、FRPをはじめとする強化プラスチックの加工、製品開発を行ってきました。
日本で最もFRP加工技術のノウハウ、実績のある企業の一つであり、様々なFRP関連の新技術、新製品を世に送り出してきた、FRP業界のリーディングカンパニーと呼ぶに値する企業であると自負しています。

Q
シェルターの設置方法を教えてください。
A

避難しやすい場所に置くだけです。
従来の防災シェルターとは違い、家屋の工事は必要ありません。
ご購入したシェルター「ヒカリ」を、家屋内の部屋や、庭など、地震発生時に速やかに避難できる場所に設置するだけです。
屋外に置く場合には、中に雨水が入らぬよう、ハッチ(ドア)を閉めておきます。

Q
地震が起きた時の避難方法を教えてください。
A

速やかにシェルター「CLヒカリ」に逃げ込み、ハッチを閉めてください。
シェルター「CLヒカリ」には大人4人まで避難することができます。
地震が発生した時には、できるだけ早くシェルターの中に入り、内側からハッチを閉めてください。
また、換気用の吸気口も、内側から閉めてください。
内部の覗き窓から、周囲の状況を確認することができます。
シェルター「ヒカリ」は、30トン以上の重さに耐える耐久力を持ちますので、シェルター内に避難することにより、倒れてくる家具や、家屋倒壊から身を守ることができます。

Q
シェルター「ヒカリ」の価格、値段を教えてください。
A

CL-ヒカリは税抜800,000円です
商品代金の他に、組立費用、設置費用、運送費が別途かかります。
シェルター本体は10年保障付きです。

Q
シェルター「ヒカリ」の購入・設置の相談はどのようにしたらよいですか?
A

まずは「お問い合わせ」よりご連絡ください。
シェルター「CL-ヒカリ」は高額の商品ですので、十分にご説明、ご納得いただいた上でのご購入、設置をさせていただきます。
まずは、お問い合わせページにて必要事項を記入の上、送信してください。
お客様よりいただいた情報をもとに弊社スタッフがお見積り、資料送付、ご説明等させていただきます。
内容や費用にご納得いただいた上で、購入をお申込みいただきます。
お支払方法は銀行振り込みのほか、60回までのクレジット分割がご利用いただけます(別途審査あり)
料金のお支払を確認させていただいた後に、光レジン工業の工場(神奈川県厚木市)より専門スタッフが運搬、搬入、設置を行います。

私たちの考える ”津波シェルターの必要性”

「海に漂流してしまったらどうするの?」
「ドアが開かなくて閉じ込められてしまったら…」
「酸欠で結局死んでしまう」

そんなご質問を頂くことも多々ありました。

“シェルターを購入しても、結局助からないんじゃ?……”

そんな疑問もごもっともです。

それに答えた、シェルター事業部長からの回答文書がありましたので、転載しておきますね。

長いですが、重要な内容になっていますので、是非一度お読みください。

ただ、長くてどうしても読めないという方のために、下に回答の要約を一言で書いておきますね。

要約:「その様な状況になった場合は、それこそが、私達の開発意図が達成された証でございます。」

新しい商品を世に問う場合、必ず否定的な御意見を賜るものであります。

本製品についても例外では無く、「ドアが開かなくて閉じ込められてしまったら…」とか、「酸欠で結局死んでしまう」、或いは「海に流されて漂流してしまう」的な御意見を、有り難く頂戴しております。

こういった御指摘は、商品改善の為の智慧の素ですので、有り難く胸に刻み、商品の改善に今後共邁進して参る所存ではございますが、よくある批判的な御意見に対して、この場を借りてお答えしたいと存じます。  

当商品は、従来型の球形シェルターも、箱型のCL-HIKARi についても、覗き窓で外部の安全を確認して頂いた上で、位置と状況に応じて「小」「中」「大」の三つの換気口(大はシェルターのハッチです)を開放し、外気を取り入れて頂く機構を有しておりますが、「だったら、水没して酸欠になったら?」的な御質問等を頂く事がございます。

こういった御質問については、「その様な状況になった場合は、それこそが、私達の開発意図が達成された証でございます。」と、御回答申し上げます。

この商品を水没させる事は、可能性として相当程度低いと思われますが、完璧に押さえつけられて沈没する事が、絶対に生じないとは断言出来ません。

しかしながら、そういう残念な事態が生じたという事は、津波に被災し、「命を奪う一撃」から身を守る事が出来たという事の証左でも有ります。  

津波に被災した場合、最も優先すべき事は「命を奪う一撃」から身を守る事であります。

これを達成する事が出来れば、次に何等かの困難が生じていたとしても、それを克服する為に、命有る限りチャレンジする機会を得る事が出来ます。

携帯で救助要請したり(通信環境が有れば、シェルター本体には電波透過性が有るので、密閉状態でも携帯は繋がります)、小窓を開けて命有る限りホイッスルを鳴らし続ける事も出来ます。

仮に水没していて、ハッチを開ける事が可能なら、決死の覚悟でハッチを開けて水上まで泳ぐ事にチャレンジする事も出来ます。

その時、ハッチが何かに押さえ付けられて開かなかったとしても、酸欠死するまでに、状況が好転する可能性に期待して、ただ「待つ」という機会を得る事も出来ます。

これが、この商品の開発目的なのです。

「命を守れる」だけで無く、「命を守れる可能性が高まる」のであれば、それだけで、この商品を開発した目的は、(不完全かも知れませんが)達したと言えると、私達は考えております。

皆さん、岩手県の大船渡市に、「大船渡津波伝承館」という施設が有ります。私も訪問して大変勉強になりました。

「あなたに助かって欲しいから…」の理念の下、津波被害の当事者でおられる齋藤館長さんが、津波被害の生々しい体験談や、生死を分けた、ギリギリの境界線について、実際の映像なども交えて、解り易く説明してくれます。

津波被害について当事者となる可能性の有る方や、知識を得たい方には、遠くても足を運ぶ価値が有る施設です。

さて、そこで実際に館長さんから聞いた話なのですが、生身のまま津波に流されると、人間は顔が無くなり、着ている服も全てガレキに揉まれて剥ぎ取られてしまう為、本人を特定する手段が、DNA鑑定や歯の治療痕以外無くなってしまうそうです。

仮に、流された家のリビングに残された水死体だからと言って、その家の住人であるとは限らない。そういう状況だそうです。

先の大震災では、別の家の方の死体を、自分の家族だと思って葬儀し、火葬前のDNA鑑定や歯の治療痕で別人だと解る例など日常茶飯事だったそうです。

(中略)

ここまで読んで頂ければ、「海に漂流してしまったらどうするの?」的な御意見に対し、私と近い感覚を持って頂けるのではないかと信じます。

海に流されて漂流する事となった場合は、「命を奪う一撃」から身を守り切ったという事であり、それこそが、私共のこの商品の開発目的であるのだという事です。

当然、そうなってしまった場合の事を考えて、海上で漂流するこのシェルターが容易に発見される様、海難救助の際に最も視認性が良いとされるオレンジ色を、このシェルター本体の色として採用しておりますので、日本の優秀な海難救助部隊によって、最終的に救命される事を期待して開発しております。

以上、度々似た様な御意見を頂いておりますので、私共の基本的な考え方を改めてお伝えする事を通じて、御回答申し上げる次第です。  

「あの日」から今日で早くも4年となりました。

東日本大震災で亡くなられた犠牲者の方々の御冥福を、心よりお祈り申し上げます。 合掌   

  

平成27年3月11日

株式会社光レジン工業

シェルター事業部長 野中浩二

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まだ迷っていますか? わかります。 でも….

1日45円からの備えで4人の命を守る安心を買うということ…. 

高額商品なので、迷うお気持ちはよくわかります。

私は、あなたにCL-HIKARI のことを良く知っていただいて、納得していただいたうえでお買い求めいただきたいと思っています。

一度ご購入いただいたら、お客様と私たちは10年以上のお付き合いになるのですから。

ですので、疑問や不安を残したまま、買っていただきたくありません。ご不明な点などありましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。

このシェルターは、使用条件を満たせば10年間保証を受けられます。 

さらに、有償のメンテナンスを受ければ最大50年まで保証が延長されます。

ヘタしたら新築の家より長持ちしますよ。

(法定耐用年数は木造で22年、鉄筋コンクリート造で47年とされています。

※実際に住める年数は補修、メンテナンスなどによって変わります。)

それくらい高品質、高耐久性に作られているんです。

値段について、少し考えてみましょう。

80万円のシェルターを….

10年使うと年8万円 月6,670円 1日222円 の負担です。

コーヒー1杯分より安いです。

さらに50年使うと年1.6万円 月1,330円 

1日にすると45円 の負担です。

家族の命の安心安全をお金で買うということ

この負担で、4人までの安心を買うことが出来ます。 一人当たりだと、さらに4分の1の金額です。

そう考えると、決して高い買い物ではないのではないでしょうか。

お支払は一括払いのほか、60回までの分割払いもご利用いただけます。(ローン審査あり)

家族みんなのため。

遠く実家に離れて住む、お体の弱ったご両親の安心安全のため。

真剣に考えてみませんか?


法人様は、経営リスクのヘッジとしても。

 法人様の場合は、従業員の命を守るだけでなく、万一助からなかった場合の遺族からの訴訟リスクを軽減できます。 先の震災では、或る銀行の支店に勤務する職員の遺族が銀行を相手取って訴訟をしています。 そのようなリスクを軽減するための投資として、検討される企業様が、今増えています。リースのご利用も取り扱っておりますので、是非一度ご相談ください。

上方修正される南海トラフ大震災の予測

南海トラフ巨大地震、40年以内の発生確率「90%程度」に引き上げ

政府の地震調査委員会は13日、国内で可能性のある地震の最新の発生確率(1月1日現在)を公表し、南海トラフで今後40年以内にマグニチュード8~9級の地震が発生する確率を、前年の「80~90%」から「90%程度」に引き上げた。

出展:読売新聞オンライン2022/01/13

年々、南海トラフ大震災と津波の脅威は高まっています。 

備えは早めにされることをお勧めいたします。

さあ、あなたも今すぐ備えを始めましょう!

地震津波は明日来るかもしれません。1日でも早く、安心安全な生活を手に入れるために、下のボタンのいずれかを押して今すぐ行動を始めましょう。

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注意 !

注文を受けてから職人が手作業で作るので、1か月に作れる台数に限りがあります。

今お問合せが増えており、ご注文いただいても納期が大幅に伸びる可能性がありますので、購入をご検討の方はお早めのご対応をお勧めいたします。

お電話でもどうぞ。

電話番号 03-6555-2726

受付時間 平日 10:00~18:00 

株式会社光レジン工業

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