東京DXの核シェルター
今、核シェルターが
注目されているワケとは?
諸外国のミサイル実験・恫喝から守るために、国内では核シェルターや放射性物質を排除する空気清浄機の売り上げが急増しています。
私たちを取り巻く核の脅威はとはどんなものか?
また、核シェルターがなぜ必要なのか?
これから一緒に見ていきましょう。
核シェルターとは
そもそも核シェルターとは何でしょうか?
何となく「こういうもの」というイメージは皆さんお持ちかと思いますが、いざ聞かれて即座に応えられるかというと難しいのではないでしょうか。
ネットで調べると、次のような説明が見つかります。
核シェルター(英語: Nuclear shelter)は「放射性降下物シェルター」(Fallout shelter)とも呼ばれ、一旦重大な核戦争が起こった場合の一時避難所(シェルター)である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
核攻撃から身を守るために設けられた避難所。爆風や熱・炎、放射性物質を避けられるよう、多く地下に設置され、機密性が高く高性能の換気装置を備える。
出典: デジタル大辞泉
要するに、「核攻撃を受けた時、そこに逃げ込んでいれば命が助かる場所」であり、とりあえずその程度の理解で問題はなさそうです。
とはいえ、爆風に耐える強度、放射性物質というものを取り除く換気装置など、色々と調べる必要はありそうですね。
日本は核シェルターについては遅れていますが、一方、欧米諸国では軍はもちろん民間でも普及が進んでいて、情報が豊富にあります。
ただ、それらは殆ど英語など外国語で書かれているので、私たち日本人には正直ハードルが高いです。
核シェルターに関する資料の例
核シェルターのつくり方や、使い方、用意するべき備品など情報は豊富に見つかりますが、ほとんどが英語など外国語で書かれており読みこなすのは困難
日本をとりまく核の状況
1990年代は東西冷戦があり、核の恐怖がありました。
しかし今はそれも終わり、核の脅威は無くなったかに見えました。
ところがそう思ったのも束の間、2000年代に入り、世界各地で新たな動きが出てきました。
ここでは特に日本に直接影響しそうな、近隣の2か国について見てみましょう。
北朝鮮は核実験を繰返し、核爆弾の開発に成功したと言われています。
ミサイル発射も頻繁に行っており、これに核弾頭を搭載したものが日本に向けられていると言われています。
※追記 北朝鮮も極超音速ミサイル実験成功
2021年9月 北朝鮮も中国に続いて極超音速ミサイルの実験に成功したと報じられました。
中国では、アメリカ、ロシアに次ぐ核兵器を保有しています。
これまでは、「核の先制不使用政策」といって、どこかの国と戦争になった際には「自国から先に核兵器を使うことはない」と言っていました。
しかし、最近になって中国国内では、「日本に対しては例外とする」といった主張言論がなされているそうです。
それが意味するところは「日本には核攻撃しても構わない」という意味にも受け取れそうです。
そういった国が日本に核ミサイルを打ってきたときに、日本は、自衛隊はどうするのでしょうか。
イージス艦など弾道ミサイル迎撃システムで防ぐことにはなっています。
しかし成功率は諸説あるものの、良くて半分程度という説もあります。
さらに最近では、「極超音速兵器」というものを 開発したとされます。
これは音速の5倍のスピードで、しかも不規則な軌道で飛んでくるというもの。
これは現在の 弾道ミサイル迎撃システム では撃墜困難と言われています。
自民党の高市早苗議員など、政治家も迎撃の困難さは認識しています。
つまり、撃たれたらもう、成すすべ無しということです。
核シェルターの必要性
このような、日本を取り巻く情勢から、決して安心できるとは言えないことをご理解いただけたのではないでしょうか。
万が一核の災禍に見舞われた場合、
核シェルターの有無により次のような違いが出てきます。
核ミサイルが飛んでくることが分かったら、屋外にいたらまず助かりません。
なので・・・
①地下鉄や地下街のような地下施設に避難する。
もし無ければ、
②ビル、マンションなど、コンクリートの建物に避難する。
頭上で核爆発が起こった際、運よく熱線、爆風、コンクリート片やガラス片の直撃を避けることが出来て生き残れたら、放射能を含む粉塵を吸い込まないようにしましょう。
死の灰と呼ばれる、高レベルの放射能の塵が、空気中いっぱいに舞うようになります。
これを吸い込むと、体内で深刻な内部被爆を起こします。
死の灰を吸い込まないようにしましょう。
ハンカチなどで口鼻を塞いで出来るだけその場でじっとして助けが来るのを待ちます。
火傷や骨折、内臓へのダメージが無ければ助かる可能性はあります。
しかし、強烈な放射線にさらされ続けるため、多くの人たちは24時間以内に嘔吐をはじめとする急性放射線障害を発症します。
体力の少ない子供やお年寄りから亡くなっていくでしょう。
それを何とか生き延びた人たちも、負傷の治療を受けることが出来ず、水、食糧もないため負傷の悪化、飢餓や放射線障害で多くの人が次々と亡くるでしょう。
①核シェルターに避難する。
頭上で核爆発が起こっても、熱線と爆風の直撃を受けないので、ケガや火傷を負うこともなく、まず生き残れます。
②空気清浄機でろ過された綺麗な空気のみシェルターに入ってくるので、放射能を含む粉塵を吸うことなく安心して過ごせます。
外は放射能を含む死の灰と、猛烈な放射線が飛び交う死の世界ですが、シェルターの中は安全です。
③備え付けのラジオやテレビで情報を得る。
最低2週間程度はシェルターの中で過ごし、助けが来るのを待ちます。
2週間経つと、放射線のレベルが1000分の1まで下がるので、外の様子を確認するために短時間なら外出できるようになります。
4週間もすればひとまず問題ないレベルまで下がり、外に出ることが出来るとされています。
④備え付けの水、食料、薬、発電機により生命活動を維持する
4週間以上の期間を過ごすための水、食料など必要物資がシェルターに備えられているので、救助が来るまで安心して、快適に過ごすことが出来ます。
核シェルターの普及率
意外と知られていない事実!
日本に核シェルターはどのくらいあるのかというと・・・・
スイス:100%
イスラエル:100%
ノルウェー:98%
アメリカ:82%
ロシア:78%
イギリス:67%
シンガポール:54%
日本:0.02%
実は、日本はたったの0.02%
国民1万人のうち核シェルターに避難できるのはたったの2人だけです。
欧米諸国ではシェルターは常識です。
スイス、イスラエル、ノルウェーは、国民ほぼ全員が入れます。
でも日本ではこの現状。
これではいざという時、助かる気がしません。
ただ、核が飛んでこないことを祈るのみ?
果たしてそれで大切な人の命を守ることができるでしょうか。
核シェルターの種類
核シェルターには大きく3つのタイプに分けることが出来ます。
住宅や社屋の新築時に地下を核シェルターにする場合や、駐車場や庭などを掘って核シェルターを埋めて作るタイプです。
一番安全なタイプの核シェルターですが、最低1000万円から数億程度と、費用も高額です。
発電機、トイレ、浄水器なども装備可能。 大掛かりなものになると遊戯施設を備えたものも。
(写真の規模で3億円ほど)
住宅やマンション、ビルなどの建物内を簡易的に核シェルターにするタイプです。 主として放射能や毒ガスなどCBERN(化学・生物・放射性物質・核・爆発物)に対応した空気清浄装置で構成され、核爆発の一撃を逃れた後の生存環境を確保することに役立ちます。
近年の建物は堅牢なため、余程の至近距離で爆発しない限りはこのタイプのシェルターでも充分役立つとされています。
住宅やオフィスに追加的に設置され、普段の生活や業務に影響を与えません。
ドアやガラスを強化する工事も可能です。
(百万円程度~)
住宅や社屋の新築時に併設して地上の空きスペースに核シェルターを建てるタイプです。
設置が手軽な反面、地下設置型ほど核爆発の衝撃に耐えられないので、実質的には台風など自然災害に対応するものと考えたほうが良さそうです。
(おおよそ一千万円~)
どのタイプにするかは、核シェルターを建設する場所や予算などによって決まります。
さあ、あなたも今すぐ備えを始めましょう!
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東京DXの核シェルター
当社では、国内外の様々な核シェルターと関係機材を取扱っております。
また、当社のシェルターには、当社ならではのデジタル技術を活用した、DX時代に相応しい、他社には無い機能を備えています。
これにより、万一の際のお客様の安心安全をより確実に実現いたします。
お客様にとって最適な核シェルターは、設置場所の環境、予算、収容定員によって様々です。
当社にご相談いただければ、お客様のご希望を伺いながら、
豊富な選択肢の中からお客様にとってのベストのご提案をいたします。
昨今の不安定な情勢から、個人様、法人様、団体様からの問い合わせが増えています。
あなたとあなたの大切なご家族、従業員の安心安全のために、核シェルターのご検討をオススメいたします。
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